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現場作業アシスト器具の視察 お久しぶりです。コロナが始まってからホームページへの掲載が滞っていましたが、そろそろ再開したいと思います。 まずは令和4年6月21日に下水道メンテナンス協同組合・技術開発委員会で企画した「作業支援用アシスト」の検証について報告いたします。 茨城県つくば市にある開発元のCYBERDYNE株式会社を訪ねまず仕様などの講義を受けその後実際に装着し試してみました。 正式名称「HAL 腰タイプ作業支援用」というもので「HAL」というアシストロボットの作業現場用を装着、検証しました。「HAL」はもともと医療用に開発されたものでその過程で作業現場でも活用できるものに改良したとのことです。 最近は現場で人力掘削が必要とされることも多くなり果たして実用に足るものかどうか、どうだったでしょうか。 8人のメンバーがそれぞれ装着しましたが人により感想が異なりました。 水が入った20㎏のポリタンクと40㎏のバッテリーを持ち上げ歩いてみましたがある人はサポートされていることがよくわかるという感想でしたが私自身はサポートされているという認識は持てませんでした。たぶんこの機械がなくても普通に持ち上げることができるためだったと思います。しかし、例えば人力で掘削しなければならないような場合、腰を使い何回も同じ動作を繰り返すことになりますからその際には有効になるのではないかと感じました。 いずれにしろ今後活用ができないか検討の余地はあるのかなあと思っています。 ちなみにこの機械はレンタルのみで、初期費用10万円、レンタル料は月5万円だそうです。